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2018年5月15日のぱたぱた

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    今回はやはり、「特定非営利活動法人日本フェミニストカウンセリング学会

    福岡大会」の案内をしたいと思います。これまでもこのメルマガでお知らせ

    しているとおり、今年の全国大会は、526日・27日に福岡市内で開催で

    す。

    一日目午後のシンポジウムのテーマは「ジェンダーと暴力」。シンポジストは、

    作家で「ラブピースクラブ」代表の北原みのりさん、NPO法人ジェンダー平

    等福岡市民の会理事長の富永桂子さん、NPO法人博多ウィメンズカウンセリ

    ングの椹木京子さん。コーディネーターは本多玲子さん(ぐるうぷ:NO!セ

    クシュアル・ハラスメント)です。女性の性の尊厳について私たちを覚醒さ

    せ、エンパワーされる時間だと心待ちにしています。

    二日目は、8分科会と8ワークショップが展開されます。分科会・ワークシ

    ョップは、午前と午後に分かれますが、例えば分科会のテーマは、「地域でフ

    ェミニストカウンセリングを実践すること」「現在の日本のフェミニズム理論

    は? そしてフェミカンの課題は?」「孤立と依存〜犯罪行為をジェンダーの

    視点で考える」「女性相談担当者とのネットワーク作り」「トランスジェンダ

    ー再考」「DV被害からの回復支援を考える」「“試論”女性グループから始ま

    るフェミニズム」「フェミニストカウンセリングの性暴力被害者支援」です。

    5月は、フェミカン学会にとってワクワクのときなのです。この大会は、全

    国の会員たちと顔を合わせることができ、日頃の活動を伝え合う場であると

    ともに、新しくフェミカンに興味を持ってくださった方たちと出会うときだ

    からです。メルマガを読んでくださっているみなさんもぜひ福岡大会をチェ

    ックしてみでください。

     

    *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。

    2018年5月1日のぱたぱた

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      大型連休(人によりますが)が先週土曜日から始まり、海外脱出組は86

      人とか…。

      この連休、東京は「東京プライドパレード2018 レインボーウィーク」

      が開催されています。最終日の6日は渋谷の街を7000人が練り歩くとい

      う、最高に盛り上がるパレードで締めくくられます。

      出展フロート37梯団。代々木公園を出発し、渋谷駅に向かい原宿を経由

      してスタート地点に戻ります。沿道と一体となり「happyプライド」

      と呼び合いながら歩くのは、とても素敵で、気持ちのいいものです。渋谷

      の街もレインボーの旗があちこちではためきます。 今年は梯団数が多い

      ので、第一フロートが戻ってもスタート地点にはまだいくつかのフロート

      がスタンバっていることでしょう。年々規模が大きくなり、企業の参加も

      増えて、10年前には想像も出来ないくらいに成長しました。

      物陰からそっと見ている子ども(人達)に、一人じゃないよ!が届くよう

      あなたがいてくれて、私は(親は)こんなに幸せだよ!と伝わるように

      「happyプライド」を叫びます。

      同性パートナーシップも全国で間もなく二桁台になる勢い。2020年のオリ

      パラ現象も多少影響があるかも知れませんが、ダイバーシティ&インクルー

      ジョンを目指す今日、目覚ましい勢いで「多様性」は前進していると感じ

      ます。マスメディアでは、またまだ旧態依然という腹立たしいこともあり

      ますが、テレビドラマは好感度の持てる作品が増えたように感じます。

      特別な人という扱いではなく、隣人に、職場にフツウに存在する人として

      演出されています。TV局によっては、また担当者によってもいろいろでは

      ありますが、確実に変化しているなぁと感じる今日この頃です。

      427日封切りされた「君の名前で僕を呼んで」も、試写会で観ましたが、

      17才と24才の青年の、生涯忘れられない恋の痛みと喜びは、切なく胸が張り

      裂けるほどでした。男女を問わず、世代を問わず、誰もが胸の中にあるあたた

      かい場所を思い出すようなという感じでしょうか…。アカデミー賞最有力候補

      作品だそうです。

      ゴールデンウィーク=レインボーウィークは、盛りだくさんのイベントに映画

      など参加したいものばかりです。

      ただ、学会事務所は大会準備真っ盛り。体が三つ四つ欲しいなぁ〜と(笑)

      取りあえずは5日のフリーバグの会(親と当事者)、6日のパレードを楽しみ

      ます。

      お近くの方、代々木公園に是非お出かけ下さい。人生観変わりますよー♪

       

      *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。

      2018年4月15日のぱたぱた

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        ●全国共通DVホットライン運営事務局としての活動
        2018年3月末日で終わりを迎えた全国共通DVホットラインは、2001年
        10月の全国一斉DV電話相談から始まっている。主催は広島に活動拠点を置
        く「ネットワーク虹(以後「虹」)」。このときは統一番号ではなく、告
        知で相談拠点の電話番号を列記している。翌年の10月に2回目の一斉電話
        相談を行う。翌2003年にはシャルレ女性奨励賞の助成金で、初めて6日間の
        フリーコール電話相談を行っている。受付時間は10:00~17:00。26団体が参
        加している。6日間の架電数は672件。その内312件が相談につながっている。
        このホットラインの振り返りで、「虹」は次のように述べている。
        ・・・今後もこのような社会啓発的なイベントを実施するためには、企業
        助成金等を獲得するということが前提となり、少人数のスタッフで多忙を極
        めている民間団体にとっては、大変な作業です。DV電話相談を共通番号の
        フリーコールで行う事業を、民間団体が行政から委託事業として請け負うこ
        とができれば、民間団体は、電話回線使用料や相談員の人件費にあてること
        ができます。・・・・
        翌2004年「フィリップ・モリス・ジャパン社」からフリーコール料金の
        助成を得て通年でのフリーコールのホットラインがスタート、14年に渡って
        続けられることになる。一つの電話番号にかかってきた相談電話を各地の拠
        点で受けるという形式での通年のフリーコール相談電話は、このホットライ
        ンが最初と聞いている。
        2010年以降に「虹」のメンバーにホットライン開設の経緯について話
        を聞いたことがある。そのときに強く印象に残ったのは、「全国で共通番号の
        相談電話があれば、絶対に被害者に役に立つ」という彼女たちの強い確信と
        情熱、行動力だった。2010年当時の形に落ち着くまでのさまざまなトラブ
        ルや困難は、その確信と情熱、行動力により乗り越えられている。「虹」のメ
        ンバーが夢想した行政の委託によるホットライン事業は、現在「よりそいホ
        ットライン」で実現されている。「虹」は既に解散し、「よりそい」につなが
        る、そして14年に渡ってDV被害女性を支え続けてきたDVホットラインは
        人々の記憶から消えていくこととなる。このように最初の誰かの情熱によっ
        て産みだされ、時代の変化により使命を終えていった活動は他にも少なくな
        い。忘れ去られていく、それらの活動の精神は異なる名前で、または異なる
        形で引き継がれている。今の活動には、そこにつながる「最初の誰かの情熱」
        があり、「虹」がそうであったように先駆者の困難があったであろうことを忘
        れずにいたいと思う。

         

        *「パタパタ日記」は理事が持ち回りで執筆しています。
         

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