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2017年6月1日のぱたぱた

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    🎶 廣瀬川流れる岸部 〜 青葉通り薫る葉緑 🎶青葉恋歌が聞こえてくる

    ような(駅では流れていましたが)、仙台において、527日〜28日「第1

    6回全国大会フェミニストカウンセリング学会in仙台」が開催されました。

    実行委員の皆さま、お手伝いをいただいた方々、また参加者の皆さまがあっ

    て無事終えることができたのだと思います。お疲れ様でした。

    大会は「被災地支援に活かされたジェンダーの視点」〜6年を過ぎて振り返

    る〜シンポジュウムから始まりました。コーディネーター、シンポジスト5

    名からは、震災が起きた時の状況、心情、支援そして6年過ぎた今、これか

    らの課題をジェンダーの視点から語られました。

    シンポジストの田畑八重子さんからは、相談者からの言葉『「災害」というア

    クシデントをチャンスに変える好機』という言葉に力をもらい支援を進めて

    みえたこと、そして今は若い世代「女の子」(あえて女性ではなく女の子)の

    支援に力を注いでみえることなどをお聞きし、被災から6年今も、支援に力

    を注いでみえる姿に、聞いていた私たちもエンパワーメントされました。

    針生早苗さんからは、民間カウンセリングルームなど三足のわらじを履きな

    がら震災前からの活動、ネットワーク中で被災地支援をされてみえたお話を

    聞くことができ、日常の活動の大切さをあらためて感じました。

    刈米有希子さんは、福島第一原子力発電所爆発という被害の中から、女性の

    ための相談、支援を立ち上げられていかれた歩みをお聞きしました。「あんな

    に小さな弱々しく思えたのにゆっくりしっかり育っていたことに気づいた」

    との言葉が胸に残ります。

    FC代表理事執行照子さんからは、阪神・淡路大震災からの経験からジェン

    ダーの視点の重要性が改めて聞くことができました。

    そしてコーディネーターの田口京子さんからは6年を過ぎても、支援の継続

    そしてジェンダーの視点の支援が求められることなどまとめていただきまし

    た。

    被災地の状況、支援をジェンダーの視点でこれだけ捉えることができるのは、

    フェミニストカウンセリングだけだとあらためて実感しながら聞き入りまし

    た。

    その後、総会、懇親会、翌日分科会、ワークショップと盛り沢山でしたが、

    充実した時間を過ごすことができました。

     

    来年は九州です。北から南へとバトンは渡されました。楽しみです。来年も

    皆さんに会えるようにと祈りながら(気持ち)・・・爆睡(行動)!新幹線で

    帰路に着きました。

     

    おまけ!

    「ニーゼと光のアトリエ」という映画が上映されています。残念ながら終了

    した地域もあります(DVDが出るかも)、新たに上映が決定した兵庫、京都、

    愛媛もあります。(インターネットで確認してください)

    映画は、ニーゼ(精神科医)が病院の鉄の扉を何度も叩く場面から始まりま

    す。

    この映画は、1940年代のブラジル、ショック療法が当たり前とされ、精神病

    院が患者を人間扱いしていなかった時代を背景に、改革に挑んだ女性精神科

    医ニーゼの苦闘を描いたブラジル映画です。男性医師ばかりの病院で身の置

    き場も少ないニーゼでしたが、患者を病院の支配から解放するため、患者た

    ちに絵の具と筆(ユング、絵画療法)を与え、心を自由に表現する場を与え

    ようと試みるというものです。

    人権の問題、人の回復とはどのようなことなのかなど何度見ても見ごたえの

    ある映画です。

    「どんなときも治療の根本は、人間と人間の心からの交流と対話なんだとい

    うことをニーゼから教わったような気がする」(医師 友利新)というコメン

    トが表わしているように、手法は違いますが、私たちが大切にしているもの

    があります。

    是非、機会があったら見てください。

     

    *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。

    2017年5月15日のぱたぱた

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      爽やかな新緑の季節になりました。しかし毎日のように痛ましい事件や胡散

      臭い国際情勢の報道を見聞きすると、何となく気持ちが晴れませんね。

      さて会員の皆さんのお手元には全国大会in仙台特集のニュースレターや総

      会議案書、教育訓練のチラシが詰まったメール便が届いたことと思います。

      仕事の都合がつかなくて全国大会に行けない会員の方は、ぜひとも総会議案

      書に目を通してください。なかでも教育訓練改編に関しては、気になる方も

      いらっしゃるかと思います。残念ながら欠席の方は523日(火)までに

      総会委任状の提出をぜひともお願いいたします。

      私はここ数年ゴールデンウィークには『東京レインボープライド』に参加し

      ています。『東京レインボープライド』は、 性的指向や性自認(SOGISexual

      Orientation, Gender Identity)のいかんにかかわらず、差別や偏見にさらさ

      れることなく、より自分らしく、各個人が幸せを追求していくことができる

      社会の実現を目指すイベントの総称です。今年のテーマは“CHANGE”−未

      来は変えられる−でした。

      今年登場したフロートは23台、初めて私はフロートの設営を手伝いました。

      トラックの荷台に足場を組んで、フラッグや風船などで飾りつけをし、音響

      機材を設置します。私たちのフロートのメインになるのはトラック正面に掲

      げる四葉をモチーフにしたガーランドフラッグ。お手製ですがとても素敵な

      素晴らしい出来栄えでした。私たちはこのフロートを先頭にABBAの曲にリ

      ズムを合わせ、渋谷の街を行進しました。一つのフロートに約300人が歩き

      ます。感無量といった人や笑顔いっぱいの人など沿道からはいろんな表情の

      人たちがエールを送ってくれました。ここに至るまで大変だったがゆえに、

      参加者の感激はひとしお。年々盛り上がりが大きくなるイベントですが、日

      本はどこに向かうのか、どう変えられるのか、課題はたくさんあります。今

      後も参加しながら見守っていきたいと思います。来年は皆さんも一緒に渋谷

      の街を歩きませんか?

       

      *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。

      2017年5月1日のぱたぱた

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        昨年のこの時期のメルマガを読み返しますと、同じ時期の担当をしてい

        ました。そのメルマガの内容は、「金沢大会へのお誘い」と「FCの担い手の

        高齢化と人が足りない」でした。状況が1年前と何も変わっていないことに

        唖然としてしまいました。むしろより状況は一層切迫しているように思いま

        す。「ニーズはあるのに、人材不足で提供できない。そのために場を獲得でき

        ない。」等々。同じようなことはみなさんの周辺にも起きているのではないで

        しょうか?一刻も早くFCを届けなければならないのに、これほどもったいな

        いことはありません。 

        学会では、FCの未来を考え、システムの見直しを始めております。FC学会

        の変遷を振り返ってみると、その時々の要請と意義があって、それは作られ

        てきたものでした。今後もFCの実践をつないでいくためには、変わらないこ

        と、変わってはいけないことがあり、守っていかなければならないことがあ

        ります。しかし、「思いは大事。しかし、思いだけではやっていけない」とい

        う現場の切実な状況と厳しい声に耳を傾け、自ら変化していかなければなり

        ません。

        527日(土)、28日(日)に2017年度全国大会in仙台が開催されます。

        震災から6年、被災当事者でありさらに支援者として実践を重ねてきた会員

        の方々の声から今回のシンポジウムのテーマは決まりました。その貴重な実

        践を、みんなで共有し、今後につないでいかなければなりません。この2

        間は1年に一度、会員のみなさんが集結しFCのこと考える大切な時間です。

        FCの厳しい現実を受け止めながら今後をしっかりと見据え、「これからのF

        C」についてみなさんと熱い議論をかわせることを楽しみにしています。ぜ

        ひ仙台でお目にかかりましょう。

         

        *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。

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