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2017年7月15日のぱたぱた

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    九州北部を襲った記録的豪雨の被害の大きさに胸が痛みます。

    被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。

     

    ****************************

    どうでもない、アホなある日です。

    関東でどこよりも一番早く(たぶん)海開きする町に住んでいます。

    海の家は浜の端から端までの建設ラッシュ。建設しながら営業を始めるのが

    6月下旬です。

    昔ながらの海の家、とてもエキゾチックな海の家やおしゃれな海の家が目白

    押し。

    思い立ってそんな海に朝刊と読みかけの本、積読のなから数冊をかごに入れ、

    ビーサン履いて出かけました。チンタラ歩いて5分。どんより色の海到着。

    いつもの海の家のパラソルの下、海を眺め、波の音を聞き、潮風にふかれ、

    高校生の水泳授業をぼんやり眺め…

    新聞を丁寧に読み、嫌なこと、腹立たしいことを海に捨て、ついでに日頃の

    嫌なことも海に捨て…たつもりが、波に押し返されて、仕方がないので砂に

    埋めたら波に洗われてまた顔を出す。

    あ〜あ、と声にだし、汗をたっぷりかいたモヒートのグラスを捨て去り、キ

    ンキンに冷えたビールとソムタム(めちゃ辛!)をヒーヒー涙目になりなが

    ら食べ、「私何やってんだろ…???」と、ホントに涙が出そうになり、水分?

    の取り過ぎはイカン、イカンと帰り支度。

    いつの間にか空はボケた夕陽に。気が滅入るような記事ばっかの朝刊はゴミ

    箱にポイし、読みかけの本は挟めた栞が動くことなく、積読はやっぱり元の

    場所に戻りそう。

    今度は元気よく水着着て、サップもって来ようっと! 今年はサップを乗り

    こなすぞー!! そしてそして、嫌なこと、腹立たしいことを海の底に沈め

    てやる!(笑)

    個人のどうでもいいアホらしい一日をバラしちゃいました。

    失礼しましたm(__)m

     

    *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。

    2017年7月1日のぱたぱた

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      秘書へのパワハラが問題になっている衆議院議員の豊田真由子さん。

      テレビで彼女の怒声が流れ始めたのが621日。あまりの暴言にフラッシ

      ュバックを起こしている人がいると聞く。622日の週刊誌報道を受けてす

      ぐに自民党の河村建夫元官房長官が「あんな男の代議士なんかいっぱいいる」

      と発言。暴言暴力を擁護したとして批判が巻き起こる。次いで24日に麻生

      太郎副総理が「あれで女性ですよ、女性」と発言。こちらの発言にも性差別

      だという批判が起こる。河村氏は発言をした日の夜、自身のフェイスブック

      で「私の不用意な発言が、要らぬ誤解をうみ、―(略)―発言を取り消しさ

      せていただきます」と書いている。彼女に同情しての発言だったようだが、

      「要らぬ誤解」というのがどんな誤解だったのかイマイチわからない。麻生

      氏に至っては訂正も弁明もしていない。発言そのものも曖昧なので、批判す

      る側のポイントも様々だった。

      河村氏、麻生氏の発言を強引に足すと、「男の暴力暴言は珍しいことではなく、

      至って普通のことなのだが、女性の暴力暴言は珍しい。今回の出来事は女性

      の言動とは思えない。女性というのは本来暴力暴言とは無縁のものだ」とい

      うことになろうかと思う。(強引な足し算なので、その他の解もあると思う。)

      では彼女以外の女性は暴力暴言と無縁なのかというと、そんなことはない。

      暴力を振るう女性もいるし、振るわない女性もいる。女性が暴力をふるわな

      いとか暴言を吐かないというのは思い込みである。

      では男性議員の暴言暴力は本当に珍しくなく、普通のことなのだろうか。

      20172月民進党の議員による防衛省職員への威圧的言動が批判されてい

      る。何の勘違いか「お前の人事評価を下げてやる」と言ったとのこと。2015

      5月には維新の議員が元秘書から残業代の未払いで提訴されている。当該

      議員は「ふざけるな。最高裁まで闘う」とさらに暴言。提訴した元秘書によ

      ると暴言や難癖はもちろんのこと、ペットボトルを投げつけられたり、水を

      かけられたりしたこともあったとのことだ。被害者はいずれも女性である。

      2000年田中真紀子さんの秘書への暴行を取材報道した上杉隆さんによると

      その頃の永田町では議員による秘書への暴行、虐待は珍しいものではなかっ

      たそうである。そして今回の事件でも明らかなように、そうした古い永田町

      文化をいまだに引きずっている議員や秘書が少なくないとのこと(オピニオ

      ンサイトIRONNA)。厚生労働省が職場のいじめに関する定義、行為類型、

      対策等を提言したのが2012年で、現在はそれからまだ5年しか経っていな

      い。とは言え、選良と呼ばれる人々がこんなことでは情けない。

      私たちは「権力をかさに着て」「威張り散らし」「他人の立場や気持ちを顧み

      ない」「人の痛みのわからない」人を議員に選ばないように、重々気をつけな

      ければならない。そしてこんな大人を作らないように、子ども一人ひとりを

      たっぷりとかわいがれる環境と子どもの頃からの人権教育をと思うのだが、

      今の日本、どうもそういう雰囲気ではない。国の代表たる議員がこんなんだ

      からねぇ(タメ息)。

       

      *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。

      2017年6月1日のぱたぱた

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        🎶 廣瀬川流れる岸部 〜 青葉通り薫る葉緑 🎶青葉恋歌が聞こえてくる

        ような(駅では流れていましたが)、仙台において、527日〜28日「第1

        6回全国大会フェミニストカウンセリング学会in仙台」が開催されました。

        実行委員の皆さま、お手伝いをいただいた方々、また参加者の皆さまがあっ

        て無事終えることができたのだと思います。お疲れ様でした。

        大会は「被災地支援に活かされたジェンダーの視点」〜6年を過ぎて振り返

        る〜シンポジュウムから始まりました。コーディネーター、シンポジスト5

        名からは、震災が起きた時の状況、心情、支援そして6年過ぎた今、これか

        らの課題をジェンダーの視点から語られました。

        シンポジストの田畑八重子さんからは、相談者からの言葉『「災害」というア

        クシデントをチャンスに変える好機』という言葉に力をもらい支援を進めて

        みえたこと、そして今は若い世代「女の子」(あえて女性ではなく女の子)の

        支援に力を注いでみえることなどをお聞きし、被災から6年今も、支援に力

        を注いでみえる姿に、聞いていた私たちもエンパワーメントされました。

        針生早苗さんからは、民間カウンセリングルームなど三足のわらじを履きな

        がら震災前からの活動、ネットワーク中で被災地支援をされてみえたお話を

        聞くことができ、日常の活動の大切さをあらためて感じました。

        刈米有希子さんは、福島第一原子力発電所爆発という被害の中から、女性の

        ための相談、支援を立ち上げられていかれた歩みをお聞きしました。「あんな

        に小さな弱々しく思えたのにゆっくりしっかり育っていたことに気づいた」

        との言葉が胸に残ります。

        FC代表理事執行照子さんからは、阪神・淡路大震災からの経験からジェン

        ダーの視点の重要性が改めて聞くことができました。

        そしてコーディネーターの田口京子さんからは6年を過ぎても、支援の継続

        そしてジェンダーの視点の支援が求められることなどまとめていただきまし

        た。

        被災地の状況、支援をジェンダーの視点でこれだけ捉えることができるのは、

        フェミニストカウンセリングだけだとあらためて実感しながら聞き入りまし

        た。

        その後、総会、懇親会、翌日分科会、ワークショップと盛り沢山でしたが、

        充実した時間を過ごすことができました。

         

        来年は九州です。北から南へとバトンは渡されました。楽しみです。来年も

        皆さんに会えるようにと祈りながら(気持ち)・・・爆睡(行動)!新幹線で

        帰路に着きました。

         

        おまけ!

        「ニーゼと光のアトリエ」という映画が上映されています。残念ながら終了

        した地域もあります(DVDが出るかも)、新たに上映が決定した兵庫、京都、

        愛媛もあります。(インターネットで確認してください)

        映画は、ニーゼ(精神科医)が病院の鉄の扉を何度も叩く場面から始まりま

        す。

        この映画は、1940年代のブラジル、ショック療法が当たり前とされ、精神病

        院が患者を人間扱いしていなかった時代を背景に、改革に挑んだ女性精神科

        医ニーゼの苦闘を描いたブラジル映画です。男性医師ばかりの病院で身の置

        き場も少ないニーゼでしたが、患者を病院の支配から解放するため、患者た

        ちに絵の具と筆(ユング、絵画療法)を与え、心を自由に表現する場を与え

        ようと試みるというものです。

        人権の問題、人の回復とはどのようなことなのかなど何度見ても見ごたえの

        ある映画です。

        「どんなときも治療の根本は、人間と人間の心からの交流と対話なんだとい

        うことをニーゼから教わったような気がする」(医師 友利新)というコメン

        トが表わしているように、手法は違いますが、私たちが大切にしているもの

        があります。

        是非、機会があったら見てください。

         

        *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。

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