これまでの歩み

フェミニストカウンセリングとは

フェミニストカウンセラー資格

スーパーバイザー派遣事業

フェミニストカウンセリング・
アドヴォケイター資格

女性への暴力をなくそう

セクハラQ&A

ぱたぱた日記

書籍のご案内

活動グループ

 

 

 

ぱたぱた日記

 

 

search this site.

2017年12月1日のぱたぱた

0

    10月、丸々1か月ギプスに松葉杖という生活を余儀なくされました。

    足首の靭帯を切ったのです。整形外科の医者は「松葉杖つくと、世の中捨て

    たもんじゃないと思えますよぅ〜。たまにはいいでしょ!」とおっしゃいま

    した。

    さて皆さん、どうだったと思います?

    いいことは3回しか(も?)ありませんでした。

    電車のどの座席に座ったら松葉杖の私が楽かと考えてくださった若い男の人。

    私を座らせたい座席の人とご自身が座っている座席の交換を交渉してくださ

    いました。びっくりポンです。これは「すてたもんじゃないどころか、凄い!」

    ですよね。

    あと二つは、エレベータに向かって歩いていたら、私の前を歩く男性がエレ

    ベーターボタンを押して通り過ぎて行きました。同じことを若い女性もして

    くださいました。自分たちは利用しないのに、松葉杖と荷物を持っている私

    の為にです。これも「すてたもんじゃない」でしょ?!この次は私もしよっ

    と、と思いました。

    悲しくなることは毎日ありました。

    まず松葉杖を蹴られること。何気に間違ったふうにチョイと蹴る。2回も繰

    り返されると悪意があるとしか思えません。気の小さい私は睨み返すことも

    出来ず…。

    あとは舌打ち。明らかに邪魔くさいという風に私の顔を見ながら追い越し際

    に「ちぇっ!」。

    あまり毎日だと心が折れる。

    電車で立つときも、松葉杖はコートで隠し気味にしたり、ドア口の壁に寄り

    かかって松葉杖が見えなくなるよう工夫?したり。

    優先席前に立っても譲られることは10回に1回くらい。多分気の弱い人。

    見て見ぬふり、寝たふりが多かったなぁ〜。私の通勤電車は一駅間が長いの

    で、朝にしても夜にしても皆さんお疲れです。立ちたくないよなぁと思いま

    す。

    1か月も近くなって気づいたのは、邪魔にならないように、迷惑をかけない

    ようにと思うようになったことです。世の中からいらないよ、と言われてる

    感じがし始めました。

    たった1か月でこんな気持ちになったのです。

    これは大変にいい経験をさせてもらえました。今後の私の生き方に大いに影

    響を与えられたと思います。そういった意味では、整形外科医の一言も意味

    あるものになったかな。

    とにかく皆さん、エスカレーターは立ち止まって昇降しましょう!決して走

    り降りたりしませんように!  

     

    *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。