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2018年3月1日のぱたぱた

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     寒暖差疲労という言葉があるそうです。本来は秋、冬の温度差で体がつい

    て行けない時におきるようですが、春に向かう時期にも、自律神経が乱れ、

    頭痛などの症状がおこるようです。

    でもそこまで春がきていると思うと嬉しい気持ちになります🌸

     

     3月に入ると、学会「専門講座」310日(土)11日(日)「少女・若年

    女性/メディアと性」が開催されます。渡辺真由子さん(メディア学者)、塚

    田訓子さん(産婦人科医師)橘ジュンさん(ルポライター)熊谷真弓さん(婦

    人保護施設長)など多彩な講師により、「JKビジネス」といわれながら、若

    年女性が、性的搾取されていく現状、フェミニストカウンセリングはなにが

    できるかを問い、考えていきます。

     私は大丈夫!みんなもしている!こんなことでお金がもらえたらラッキ

    ー!という気軽な気持ちではじめた「JKお散歩」「JK相席」という仕事。

    見えないように罠がしかけられていく。そしてその罠は、児童買春など性犯

    罪につながっていく。また虐待、性暴力で居場所をなくした少女たちは、こ

    ころの穴を埋めるようにはまっていきます。

    そして性関係により望むか望まないか問われることなく、妊娠という問題が

    浮上してきます。妊娠すれば、産む・産まないを決めなければならないです。

    いくら望まない妊娠であったとしても、気持ちは二転三転して揺れ傷つく、

    当然なことです。

     

     支える環境のない少女たちは、戸惑いながら、受け止めることができず、

    費用、手続きなどの困難に妊娠という出来事から目をそらしているうちにリ

    ミットの21Wを過ぎてしまうケースも少なくないようです。

    不特定多数の男性と性交渉があり性病の既往あり,出会い系サイトの問題で

    警察の補導歴もあるなどで、本人が悪く、未成熟であるといわれる。そして

    18歳を過ぎていれば、児童相談所から女性相談へ持ち込まれるケースも増え

    ています。

     妊婦としての自覚がない。妊婦健診の受診にも来院しない。超音波検査で

    も愛着をうかがわせる様子はみられないなどといわれ、全て本人の自覚のな

    さが責められます。

     

     相談現場では「特定妊婦」という言葉が飛び交います。「特定妊婦」とは、

    虐待などの恐れがあり妊娠期から継続的な支援を必要とする妊婦のことです。

    生まれてくる子どもの立場に立てば、安全に生存を保証することは重要なこ

    とですが、「性差別の中、二重に搾取された彼女たちの気持ちは誰が理解する

    のか」無関心社会の罪を少女たちだけに背負わせていいわけがない。少女た

    ちがそんな中でも生き延びるために身に付けてきた方法を誰が批判すること

    ができるのでしょう。彼女たちの声に耳を傾けようとしなければ声は聞こえ

    てはこないでしょう。

     そんなことを考えながら専門講座を受講しようと思っています。

     

    *「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。