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2020年4月15日のぱたぱた日記

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    今回デビューとなるメルマガでいきなりアレですが…私、結構参ってます!(自慢?)
    新型コロナウイルスの感染拡大、といえばそうなのですが、ウイルスそのものだけでな
    く、この国の対応に。お肉券・お魚券?!に始まり、マスク2枚?! 「責任をとればいいと
    いうものではない」?! 「働かざる者食うべからず」?! そしてセンス悪すぎの動画
    投稿——ほかにもすべて取り上げることができないほどの「え? マジか? 
    本気で言うてるのか?」な情報に来る日も来る日も曝され、心が折れそうになるのと
    憤死しそうになるのを行ったり来たり…。

    そんな状況の中で、私じしんが救われたり、支えにしたいと思った情報をご紹介したい
    と思います。
    ●日本赤十字社『新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!〜負のスパイラル
    を断ち切るために〜』
    http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.html)
     新型コロナウイルスが怖いのは、「病気」「不安」「差別」という3つの“感染症”
    という顔があること。その解説と振り回されないようにするためのヒントがわかりや
    すくまとめられています。 “感染者叩き”や国、職業、地域など様々な属性に対して
    の差別や排除が厳しくなってきている現在、大切な情報だと思います

    (最後の‘ONE TEAM‘はやや抵抗有りですけど…)
    ●藤原辰史『パンデミックを生きる指針』
    https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic)
    「人間という頭でっかちな動物は、目の前の輪郭のはっきりした危機よりも、遠くの
    輪郭のぼやけた希望にすがりたくなる癖がある」という一文から始まるこの文章は、
    決して明るい展望を見せてくれる内容ではないけれども、この危機を生きていくために
    自分はどこに立ち、何ができるかを考えさせてくれるものでした。引用文の「一つの国が
    文明国家であるかどうか[の]基準は、高層ビルが多いとか、クルマが疾走しているとか、
    武器が進んでいるとか、軍隊が強いとか、科学技術が発達しているとか、芸術が多彩とか、
    さらに、派手なイベントができるとか、花火が豪華絢爛とか、おカネの力で世界を豪遊し、
    世界中のものを買いあさるとか、決してそうしたことがすべてではない。基準はただ一つ
    しかない、それは弱者に接する態度である」にも納得です。
    ●メルケル首相のスピーチや女性リーダーの活躍
    https://r.binb.jp/epm/e1_140323_08042020091925/?utm_

    source=BenchmarkEmail&utm_campaign=20200408_

    %e3%83%a1%e3%83%ab%e3%82%b1%e3%83%

    ab%e9%a6%96%e7%9b%b8%e6%bc%94%e8%aa%

    ac%e7%ac%ac%ef%bc%92%e5%bc%be&utm_medium=email)
    https://www.forbes.com/sites/avivahwittenbergcox/2020/04/13

    /what-do-countries-with-the-best-coronavirus-reponses-have-in-common-women-leaders

    /#72bd13c93dec)
    ドイツのメルケル首相を始め、ニュージーランド、台湾、アイスランドなど女性のリーダー
    がコロナ対策に力を発揮していることに注目が集まっています。メルケル首相のスピーチ
    を読んだときには、今自分が自分のいる国に粗末に扱われていることを改めて痛感させら
    れました。

    結構話題になったので、みなさんもご存知なものばかりだったかもしれませんが、
    いろんな人と「力をもらえる」情報を交換し、共有していきたいです。
    そして、自分が粗末に扱われることへの怒りを肯定し、恐怖と憎悪に曝され、
    疲れたときにはぺったんこになって布団かぶって自分を守ることを尊重し、こころと
    からだを大切にし、免疫力がアップするようなフェミニストカウンセリングの
    メッセージを発信していきたい! と考えているのですが…。

     

    ※「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。
                                                         

    2020年4月1日のぱたぱた日記

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      新型コロナウィルス感染症(COVID-19)により亡くなられた方、ご遺族に
      心からお悔やみを申し上げます。現在も闘病中の患者さん、対応にあたって
      いらっしゃるすべての皆さまに心からお見舞いを申し上げます。

      今年の春は、今まで体験をしたことがないような春です。
      1月中頃から中国が大変なことになっていると耳にするようになりました。
      1月25日中国が春節を迎え、多くの観光客が日本を訪れ、マスク、薬を
      買い求める風景をテレビの画面で見ていました。
      今思えば、この頃から少しずつ不安は感じていましたが、まだどこか他人事
      のように感じていたようにも思います。
      2月18日クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」乗客、乗員にコロナ
      ウィルスに感染が疑われる人がいるということで、横浜港の沖合に停泊する
      こと2週間続きました。そして前後して、3月2日突然全ての小、中、高学
      級閉鎖が決まりました。

      私が仕事している機関では、3月頃から異例の卒業式(時間短縮、来賓なし
      など)、相談は、大きな部屋に変更、机は2M以上空けて、窓は2か所換気
      して面接を行うなど少しずつ危機感が広がっていきました。しかしそんな中
      でも面接のキャンセルはありません。心が傷ついてきた人は、マスク、トイ
      レットペーパーの行列に並ぶ人々の姿を見て、恐怖を感じ、怯え、不安が増
      していきます。
      一方で、自分はかからないという根拠のない理由を信じて花見、カラオケ、
      飲み会などと出歩く人もみかけました。(これも不安の裏返しかもしれません)

      あれから1か月世界中で人々の生活は一変しました。ヨーロッパ各国、アメ
      リカは相次いで「外出禁止令」を出し、日本でも3月28日、29日週末は
      東京都と近接4県で新型コロナウィルスのオーバーシュート(爆発的な患者
      急増)への危機感から週末の外出自粛要請をだしました。
      このままではロックダウン(都市封鎖)を招くとして、外には出ないで家で
      過ごしましょう。仕事もできる限り在宅勤務、テレワークと外出自粛です。
      しかし在宅勤務といっても病院、福祉施設など活動を止めることが出来ない
      人が沢山います。(病院、福祉施設などで職員があまりの緊張や不安、恐怖
      から出勤できなくなる例がでています)
      自分だけの問題ではないのです。今自分がかかっていないから、自分は健康
      だから、若いから(これも崩れ始めています)自分だけの感情や欲求で動い
      てよい状況はもうすでに過ぎています。自分の行動が誰かに及ぼす影響を受
      け止めなければいけません。
      全ての人が想像力を働かせ(ただ不安や恐怖で怯えるのではなく)自分の思
      考、行動をコントロールしなければならないのではないかと思います。
      「新型コロナ特措法案」が成立、緊急事態宣言が出せる状態になりました。
      私権を制限できる「緊急事態宣言」を出される前に、一人一人の行動で、自
      分たちの権利を守るようにしないといけません。今まで遭遇したことのない
      危機の状況、不気味なウィルスと闘うには、人の叡智が試されているように
      思います。

      「当たり前の日常」は一瞬にして崩れ去ります(震災でも経験しました)。
      日に日に状況は変化していき、心も体も情報に追いついて行けない状態です。
      変な疲れ、緊張感、イライラ、閉塞感など周囲も自分もトラウマの状態にあ
      ることに気づきます。
      外出制限によりDV件数が増加しているとニュースも流れてきています。
      暴力、差別、偏見は社会が危機状態に陥ると、より一層起こりやすくなります。

      皆不安です。疲れてきています。でもこんな時こそ、我がことだけではなく、
      人が助け合い、支え合い、想像力を働かせ、行動することが求められている
      と思います。
      「コロナウィルスの拡大」から私たちは何を問い、学ばなければならないの
      でしょう。
      これ以上感染者が増加しないことを願います。

       

      ※「ぱたぱた日記」は理事が持ち回りで執筆しています。

      2020年3月15日のぱたぱた日記

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        「ついに、パンデミック」日本の至る所で多くの人々が、先の見えな
        い不安を抱えながら、日々を過ごしていることだろう。私たちの日常に
        も、その影響はじわじわと押し寄せている。
        特に相談や直接支援の現場に関わっている方たちは、現場に現れる人
        たちが、より一層困難な状況に追い込まれている事実に接したり、この
        先追い込まれて行くのではないかという懸念を、強く感じたりしている
        ことだろう。それだけに支援する側の人たちも、「私たちが倒れてはいけ
        ない」「私たちの活動を止めてはいけない」と緊張し、ピリピリした状態
        が続いているのではないだろうか。
        私は臆病で不安が強い傾向がある。「感染者入院、濃厚接触者、その周
        辺の人も2週間の自宅待機」という現実に、私は一気に動揺し、何とか
        せねばと焦りまくった。「もし、関係者から濃厚接触者が出たら、私たち
        が関わっている支援が機能しなくなる。そうなったら、相談者さんはど
        うなるんだ」と、相当じたばたした。じたばたして、本当に疲れた。「相
        手は見えない相手、ウイルスだ」私は、コントロールできない相手を何
        とかしようとして、じたばたしてしまった。
        何ができる?とにかく手洗い、マスク、リスクの高い場所にはいかな
        い、十分な睡眠、バランスよい食事、適度な運動、なるべくストレスを
        溜めない、など、何度も何度も耳にしている感染予防対策をしっかりや
        る。それがまず自分ができることであり、スタッフにも徹底してやって
        もらうこと。感染予防対策をしっかりやったからといって、無事に終え
        られるとは限らないが、結局、今できることをやるしかない。今できる
        ことしか、できない。
        さらに、「今、何をすべきか?」「何ができるのか?」を考えてみる。
        今だからこそ、仕事を、活動を、丁寧にやる。意識してやる。しっかり
        相手の声を聴こう。しかし、見えない敵は思わぬ方向からやってきて足
        元をすくう。ゆっくり深く呼吸をして、しっかりと姿勢を整えて、腰を
        据える。時には思いっきりため息をついて、力を抜く。相談者さんにお
        伝えしている「自分をケアする方法」を、自分自身が実践してみる。
        お風呂にゆっくり入る、好きな音楽を聴く、やさしい日差しを浴び、風
        を感じながら、花をめでる等々、自分をケアする時間をきちんと持つこ
        と。そして自分がどう変化したかを体験する・・・等々。
        また、どうしても先行きが懸念される情報ばかりに意識が向きがちに
        なるので、目先を変えて、少し先に光が見える情報に接する。たとえば、
        困難な状況に屈せず、今できることを現実化する若い世代の新鮮な取り
        組みなどを見ると、少し未来を信じられる気持ちになったりする。そこ
        で、私たち中高年もこれまでのやり方を見直し、思い切って新しいやり
        方を試してみる。(もしかしたら今更と言われるかもしれませんが、私
        たちも、苦戦?しながら、Zoomを使ってミーティングをしてみました)
        …等々。
        女性支援はこれまで一人ひとりを大切にしてきた。ひとりぼっちにさ
        せないと繋いできた。これまでのアナログなやり方でのつながりと、さ
        らに新しいやり方を模索しながら、この災害をみんなで乗り切っていき
        たい。「とにかくつぶれてはいけない。まだ先は長い」日々押し寄せる事
        実に接し、私はメルマガの巻頭言を書きながら、結局、自分に言い聞か
        せている。

         

        ※「ぱたぱた日記」は「理事が持ち回りで執筆しています。

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